【朝の台北散歩コース】台湾の朝ごはんを食べて、龍山寺〜剥皮寮歴史街区〜西門町〜迪化街を歩いてみよう

こんにちは、ユウヒです。

僕は、ここ2年ほどで台北に3度に渡り数日間滞在しており、その住みやすさを実感してきました。そして、近い将来実際に住んでみる予定です。

今回はそんな旅の最中で見つけたお気に入りのコースをご紹介します。晴れた日の朝のお散歩にも最適なコースだと思いますよ^^

台北市内西側の朝のモデルコース

台北駅〜龍山寺〜剥皮寮歴史街区〜西門町〜迪化街

台北〜龍山寺付近へのアクセス

AM9:00  台北駅を出発し、龍山寺駅へ

台北駅からは板南線(ブルーライン)に乗り板橋方面へ2駅。龍山寺で降ります。この付近には、剥皮寮歴史街区新富町文化市場などの見どころがあります。

まずは台湾文化である朝ごはんを食べてみよう

AM9:30 龍山寺付近で朝ごはん

台湾といえば、朝ごはんも見どころの一つ。日本ではあまり少ないと思うんですが、台湾では朝ごはん専門の早餐店(ツァオツァンティエン)というお店が多く存在します。

台湾人はもともと自宅でご飯を作るという習慣があまりなく外食をされることが多いのです。そのため、通学や通勤前には早餐店で朝ごはんをしっかり食べて、各々の場所に移動するのが日課です。朝ごはんの価格は飲み物も含めて、100~300円ほどで食べられます。

どこででも早餐店を見つけられますが、今回は龍山寺付近で食べてみることにしました!Mapの公園西側の三水街西園路一段あたりにお店は並んでいました。

蛋餅(タンピン)

台湾の卵焼きです。クレープのような生地に、ネギやチーズなどが入っています。もちもちした食感がたまりません!!蛋餅は日本人好みの味で、大変人気なので、ぜひ一度食べてみてください。

蘿蔔糕(大根餅) 手前の写真

豆漿(トウチャン)台湾風の甘めの豆乳です。

台湾の食文化は、フルーツや火鍋、かき氷などのスイーツで有名ですが、朝ごはんを外食するという独特の文化があります。そして、そのバラエティも豊富で、台湾式のスタイルから、洋食スタイルまでさまざまです。ホテルの食事もいいのですが、せっかく台湾に来たなら、現地の方々とローカルの食べ物を食する方が思い出に残ると思います。台湾人が普段どんなものを食べ、どんな生活をしているか、ローカルの視点で回ってみるのは新たな発見や気づきもあり、すごく楽しいですよ^^

台湾最古のお寺、龍山寺で台湾式おみくじを見てきた

10:00 龍山寺へ

龍山寺(ロンシャンスー)

龍山寺は、清時代の1738年に建てられた台北市内最古の寺院で、国の古蹟にも指定されています。一つのお寺に、仏教、道教、儒教の神やその他歴史上の人物が祀られており、台湾式のおみくじやお線香のあげかたなど台湾独特の文化を見ることのできる場所です。お寺の入り口には日本語の参拝方法の説明もあります。

早速本殿へ。

お線香を購入し、お祈りをします。地元の人も多く訪れていました。

台湾式のおみくじ。なにやら筊杯(ポエ)という石?のようなモノを地面に落とし、落とした組み合わせで結果がわかるようです。中にはちゃんとした結果が出るまで何度も落とす方がいらっしゃって、コト(占い内容)の真剣さが伝わってきます。

地元の人、特に若い女性は恋愛の行く末などを神様に占ってもらうことが多いそうで、(僕には神頼みする気持ちがよくわかりませんが...)占い文化の盛んな台湾ならではの光景です。

龍山寺に関しては、こちらのWBFというWebサイトに詳しい歴史や参拝方法が記載されています。

龍山寺はMRTを降りてすぐの場所にあり、6:00~22:00の間に入ることができます。今回は午前中でしたが、夜のライトアップされたお寺もとても綺麗です。龍山寺は地元の人も多く訪れるので、台湾文化を知りたいかたは必見の観光スポットだと思います。

清朝時代のレトロな雰囲気の残る剥皮寮歴史街区へ

11:10 剥皮寮歴史街区  Bopiliao Ancient Street

龍山寺を出て東側へ向かうとすぐに、古い街並みの残る剥皮寮歴史街区にたどり着きます。

剥皮寮歴史街区

台北市萬華地区にある、清朝時代のレンガ造りの建物や街並みが残る歴史街区です。清朝時代には港町として栄えた萬華地区で、船で輸入した杉などの皮を剥いでいたことから、剥皮寮と呼ばれるようになったそうです。赤レンガの壁やアーチ型の歩行空間が残存されており、歴史的な観光スポットとなっています。

この歴史街区には1896年の日本統治時代に創建された老松小学校があり(現在は老松國小として残る)、その隣には台北市郷土教育センターが設営されています。そこでは、昔の衣食住に関する台北市の歴史を学ぶことができます。歴史好きにはオススメです。

また、この地区特有のレトロな雰囲気は台湾映画の撮影スポットとしても有名です。

僕は友達が龍山寺のおみくじに没頭している中、さっと歩いて見て回った程度でしたが、さまざまなエキシビションがなされていました。龍山寺からすぐに立ち寄れる場所にあるので、気軽にふらっと歩くのにちょうどいいですよ。

若者のカルチャー発信スポット 西門町

11:30 徒歩で西門町へ  Xiemen

西門町

西門町は、10代~20代前半の若者に人気のオシャレなスポットの一つとして有名です。H&Mやユニクロのようなファストファッションや雑貨屋、若者に人気のファストフードやレストラン、映画館などが揃っており、台湾のファッションやサブカルチャーの発信拠点でもあります。しかし、その歴史は日本統治時代に遡り、かつての映画産業の中心として発展した地域だそうです。

Access

老松國小から西門町へはMRTで一駅なんですが、徒歩でこの辺りを散策してみるのが面白いです。大体10~15分くらいで有名な西門紅楼にたどり着きます。

※西門町に関しては、サイト「TAIWAN」の写真が美しいです。その歴史も掲載されております。

西門町までを徒歩で。

ショッピングや飲食のできる施設はさておき、西門町で僕の大好きな場所の一つは西本願寺広場です。

日本統治時代に建設された西本願寺は焼失し放置されていましたが、その後公園として整備されました。

八拾捌茶輪番所  

台湾茶の飲めるカフェスペース。13時~21時の営業。

左側:樹心會館

現在はアートや音楽イベントが催されています。

鐘楼

ちょうど朝から歩き始めて、お腹が空いた頃合いです。西門町でお昼ご飯を食べて、その後雑貨を見たりして13時半頃まで過ごしました!!

北門を抜け、迪化街へ。台湾食もご紹介

PM 13:15 迪化街へ

西門駅から北門駅へは、大通りに出て北へ歩いていく一本道です。約10分ほど歩くと北門駅が見えてきます。この付近にある北門も有名な観光スポットですので、ぜひ見ておかれるといいかと思います。

北門駅から迪化街近辺へは歩いてさらに10分ほど

 

迪化街(ディーホワジェ)

迪化街は、もともと台湾で栄えた商圏の一つですが、最近では有数の観光スポットとして有名です。特に女性に人気の観光スポットで、街を歩くと可愛い台湾雑貨が販売されていたり、オシャレなカフェやバーが並んでいます。またドライフルーツや台湾食がたくさん販売されているので、食べ歩きにも最適な場所です。

小腹を満たすため、こんな感じのオシャレなカフェに入りました!!

お店では台湾食となぜかサングリアを頼んでしまいました。

右側:豬血糕(ジューシエガオ)

豚の血を固めた台湾食でクセのある味でした。周りにまぶしてあるのはほのかに甘いピーナッツ粉とパクチーです。上にあるタレをつけて食べます。

左側:地瓜(ディーグア)

さつまいもを揚げた食べ物で、塩胡椒で味付けしてありました。

お店からみた迪化街

朝からの半日台北ウォーキング終了!

PM15:00 迪化街

この後は中山駅までタクシーで帰りました。

今回は、晴れた日に散歩すると気持ちの良い台北観光ウォーキングコースをご紹介しました。2018年3月に実際に僕と台湾人の友達で一緒に歩いたコースです。実際に歩いてみてすごく気持ちがよかったので、記事にしてみました。

今回ご紹介したスポットはそれぞれの場所に歴史を感じることができる観光拠点なので、ぜひ台北観光で行き詰まった際はゆっくり歩いてみてください。

台北に限らず、どんな旅行先でも実際によく歩いてみる事によって、地元の方々の生活や文化を多少理解することができるような感じがします。当事者の立場にたつとでも言うのでしょうか。現地の生活者の視点で、周辺地域をあちこち歩いてみると、思わぬ発見があるかもしれません。

時に現地の人と仲良くなったり、恋に落ちたり......そんな偶然の出来事を楽しみにしながら、僕は旅を続けます。。