制約(制限)から、新しい可能性を考えてみる

新しいアイデアを生み出すにはどうしたらいいんだろう。

聞くところによると、人間の行動の約半分は習慣的パターンにより決まっており、睡眠も含めると1日の80%ほどが繰り返しで生きているということ。

それでは、自らに提起した質問に対して、イノベーティブ(革新的)な仮説を立てて、結果を出したり、時に人生の方向性を変えたりするにはどうしたらいいんだろう?

 

どうやら、制約的 / 制限的思考を取り入れることも、アイデアが生まれやすいと言われます。前回に書いた「今いる場所から空間的時間的に離れてみる」とは別の方法を簡潔にまとめてみたいと思います。

前回の記事は下より⬇️

現在の状況を抜け出して新しいアイデアを思いつくには?

いま持っているものに注意を向ける

「〜がないからできない」

思ったことのある覚えはありませんか?僕は昔、その言葉を使って、よく落ち込んでいたと思います。

  • 「お金がないからできない」
  • 「人脈がないからできない」etc....

今でも言葉に出そうになる時はあるので、気をつけています。よく考えると自ら勿体無いことをして、人生を消耗させているだけなんですね。。

 

何かアイデアを出そうとするときに、「お金がないからできない」と思ってしまうと、「お金」に注意を向けてしまいがちです。またそれを言って確かめることによって、気分も何となく落ち込んでしまいます。こんなことばかり思っていても、望む人生から離れるだけ。

 

そこで、「これがある」「これで何かできないか」と自分の持っているカードに目を向けるようにします。

  • 「五体満足である」
  • 「MacbookProやiphoneがある」
  • 「幾らかの好きな本やガジェット、スーツケースがある」
これだけでも十分何でもできそうです。

あるものに注意を向けて、この中だけで何ができるかを考えてみる。今までと違う使い方ができないかを考えてみる。

 

余白の中から、新しい可能性が生まれる

余白というと、何を思い浮かべるだろう?

ヒマな時間という時間的余白。何もない空間的余白。etc......

余白があると、新しいことが生まれる可能性が高まります。

 

時間的余白

例えば、俳優になりたいために、平日は生活費を稼ぐためのアルバイトに追われている人がいます。突然「明日、オーディションがあるので来て欲しい」と言われても、「生活費が〜」と言っていたら、このかたは1週間のうち5/7はチャンスを失っているといえます。

いつでもオーディションに行けますという時間的余白と、それ以外の時間はアクティング(演技)の練習をし常に準備を行っている人とは可能性(チャンス)の点でどうしても負けてしまいます。

その時に問いかける質問としては、「今不遇な状況下(制約のある環境)にいるが、どうしたらもっと時間的余白を作ることができるんだろう?」など、自分なりの仮説を立てて、小さな改善を繰り返していく必要があります。

新しいことを生活に取り入れる点で、生活ができて時間に余裕のある人は有利です。忙しくても意識的に何かを減らして時間を作る必要があります。

ヒマな時間が増えれば、その分新しいことをしようと考えるようになるのではないでしょうか。

空間的余白

モノがない空間ほど新しいモノが生まれやすい。

青い空と海、砂浜しかないような何もない場所の方が、街中が広告だらけの都会よりも、新鮮なアイデアが生まれやすいとの研究結果もありました。確かに革新的なアイデアを生み出すMITやスタンフォード大学の敷地が広大で、周りが田舎であることを考えると、そのような気がしてきます。

 

制約、制限を利用してみる

制約のある、選択肢の少ない方がクリエイティブになれる

ということも言われていて、お金のある人はお金を使ってすぐに解決しがちですが、お金のない人は今あるカードで問題に対処しなくてはなりません。その分頭を働かせるので、クリエイティブなアイデアが生まれやすいんです。

 

今、自らがコントロールできることから小さな変化を起こしていく

人生はすぐには変えられないけれど、今ある余白の中に少しずつ新しい可能性の芽を撒いて、行動し、小さく変化していくことで、望む人生に近づいていけるんだと思います。

今の時代は変化が激しいので、安定するにはその分小さく変化し続けることも大事。

 

 

世界中のいろいろな場所に旅をしたい、住んでみたい。

そのために海外でも暮らしていけるにはどうしたらいいか

僕はまず、自分の立てた問いに対して、真摯に向き合いたいと思います。

 

前回の記事は下より⬇️

現在の状況を抜け出して新しいアイデアを思いつくには?